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お知らせ
- 2019/11/30
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2019年度 第2回腎臓病教室を開催しました
(サンクリニック)
2019年度第二回腎臓病教室を11月30日に開催し24名の方にご参加いただきました。
「腎臓内科医師がお話しする、わかりやすい腎臓のお話」と題して、腎臓のしくみや働きなどをスライド等の資料とともにお伝えしました。今回は、ご希望の方々に血圧測定と検尿をしていただき、その結果を手元に教室を受講するかたちとなりました。またご自身の健診結果を持参される方も多くおられ、皆さま積極的に教室へご参加いただきました。当日のお話
・腎臓の働き
・検査データの見方
・腎不全の原因
・腎不全を予防するには
・腎臓内科医の仕事当日のお話のうち、特に尿検査の検査項目や結果の見方についてなど、皆さまの関心も高かったようです。
「腎臓の働きの数値化が大変参考になった」
「早めの受診が大切なんですね」とのお声をいただきました。腎臓と血圧・加齢・糖尿病・喫煙などとの関係もしっかりお伝えできたようです。教室の終わりには活発な質疑応答もあり、散会後はご自身の疑問など医師・看護師・管理栄養士などに尋ねる方も多くおられました。次回予定は、
2019年度 第3回糖尿病教室 2月29日(土)10:00~たくさんお方のご参加をお待ちしております。 - 2019/10/19
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2019年度 第2回糖尿病教室を開催しました
(サンクリニック)2019年度第二回糖尿病教室を10月19日に開催し、12名の方に
ご参加いただきました。今回は「運動で健康寿命を延ばそう」というテーマで、
当院看護師によるお話でした。「健康寿命とは」から始まり、平均寿命と健康寿命の違いと差、
各県ごとの順位など、いろいろなデータについて参加者の皆さまも関心をもって聞いておられました。例)広島県 女性
平均寿命86.61歳-健康寿命74.21歳=介護の必要期間12.40年(※)
※介護の必要期間が全国で一番長い筋肉量が減り虚弱な状態の「フレイル」が介護の入り口となること、
運動が健康寿命の延伸や糖尿病の改善に大きな効果があることを
お伝えしました。「あなたのタイプは?」とタイプ別に運動習慣との付き合い方を
探したり、皆さんお馴染みの曲に合わせてストレッチの運動を
してみたりしました。いつもの曲に合わせて運動することで、
決まった長さ、決まったセット数の運動を、上手に習慣化して
しまいましょう、というお話でした。参加者の方々からは、
「歌を使うのがいい、短時間で楽しくできそう」
「運動を始めようというきっかけになりました」
「善玉コレステロールの増加など運動の効果がわかりました」
など、うれしい感想を頂戴しました。サンクリニックでは、今後も身近な健康テーマをきっかけに
糖尿病、腎臓病についてやさしく学べる教室を開催します。次回は11月30日(土)、第2回腎臓病教室です。
皆さまのご参加をお待ちしています。 - 2019/10/05
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2019年度 第2回糖尿病教室のお知らせ
(サンクリニック)
〈第2回〉糖尿病教室
日時:10月19日(土)10:00~(9:30開場)
場所:サンクリニック(西条町西条東)内容:
看護師によるお話
「運動して健康寿命を延ばそう」体験会
「あなたの味覚、チェックしてみませんか?」
~知らないうちに塩分が増えているかも~糖尿病専門医、看護師、栄養士との質疑応答も。
ご希望の方は、血圧・血糖値の測定をします(無料)。
医師・看護師・薬剤師・検査技師・管理栄養士が皆様のご参加を
お待ちしています。お問い合わせ先:電話082-421-2800(サンクリニック)
- 2019/07/10
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2019年度 第1回腎臓病教室のお知らせ
(サンクリニック)
日時:7月27日(土)10時~11時30分(開場9時30分)
場所:サンクリニック(東広島市西条町西条東山﨑)内容:
腎臓内科医による「腎臓を守ろう~知っていますかCKD(慢性腎臓病)」。
~尿蛋白や高血圧、むくみを放置していませんか?~腎臓とその病気について、どなたにも分かりやすくお伝えします。
成人の7人に1人が疑われるというCKDについて、学んでみませんか。ご質問も大歓迎。医師・看護師・薬剤師・管理栄養士が皆様のご参加を
お待ちしています。ご希望の方は検尿・血圧の測定ができます。
お問い合わせ先:サンクリニック/電話082(421)2800
- 2019/06/01
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2019年度 第1回糖尿病教室を開催しました
(サンクリニック)
2019年度第一回糖尿病教室を6月1日に開催し、16名の方に
ご参加いただきました。前半は糖尿病専門医・中村舞医師による、
「あなたの症状まだ大丈夫?~今話題の糖尿病最新情報~」
と題して、病気の成り立ちや予後など糖尿病について幅広くお伝えしました。その中から~
問:体の中を流れている血液全量に占める糖分はどれくらい?
答:角砂糖1個半問:糖尿病の「しめじ」「えのき」って何のこと?
答:糖尿病による合併症のこと。
し=神経障害・め=眼(網膜症)・じ=腎症
え=壊疽・の=脳梗塞・き=急性心筋梗塞多くのスライドをもとに、様々なデータに触れながら糖尿病について学びました。
お薬についても調整・減薬ができること、新しい配合錠の活用も可能なことを
お伝えしました。「全身の病であることを再認識しました」
「合併症の怖い病気だと思いました」
「歯周病と糖尿病に関係があるなんてびっくり」
「歯医者さんにいきます…」などの感想を頂きました。
後半は徳田薬剤師による、
「血糖値の気になる方へ~血糖値対策サプリは本当によいか?~」
と題して、サプリとお薬の違い、サプリの位置づけなどの基礎から確認しました。
具体的な商品を例に、その効果と薬との比較からサプリへの見方をお話しました。「○○を飲んでいたけど(話を聞いて)今日からやめます」
「サプリは体にいいと思っていましたが薬に頼らない生活を心掛けます」
など、皆さん関心が高かったようです。最後の質疑応答も大変活発に行われていました。
「継続して勉強するためにまた参加します」など嬉しいお声を頂きました。サンクリニックでは今年度、「糖尿病教室」と「腎臓病教室」を開催します。
次回の糖尿病教室は 10月19日(土)
腎臓病教室は 7月27日(土)です。たくさんの方のご参加をお待ちしています。
- 2019/04/26
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2019年度 第1回糖尿病教室のお知らせ
(サンクリニック)
〈第1回〉糖尿病教室
日時:6月1日(土)10:00~(9:30開場)
場所:サンクリニック(西条町西条東)内容:
糖尿病専門医による「あなたの症状、まだ大丈夫?」
~いま話題の糖尿病最新情報も~薬剤師による「血糖値の気になる方へ」
~血糖値対策サプリは本当に良いか!?~ご希望の方は、血圧・血糖値の測定をします(無料)。
医師・看護師・薬剤師・検査技師・管理栄養士が皆様のご参加を
お待ちしています。お問い合わせ先:電話082-421-2800(サンクリニック)
- 2019/04/25
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2019年度 糖尿病・腎臓病教室のお知らせ
(サンクリニック)サンクリニックでは一般の方向けの勉強会を定期的に開催しています。
国民の4人に1人が罹患していると疑われる「糖尿病」、
7人に1人が疑われる「腎臓病」。どちらも症状を自覚する頃には、病気がかなり進行しています。
しかし、初期の段階であれば、進行を遅らせたり食い止めたりすることも
できます。「血糖値や血圧が気になる」、「毎年の健診結果が気になる」、
「病院嫌いの家族の結果が…」。そんな方々に、気軽にご参加頂きたいと考えています。
2019年度 糖尿病教室
第一回 6月 1日(土)
第二回 10月19日(土)
第三回 2月29日(土)2019年度 腎臓病教室
第一回 7月27日(土)
第二回 11月30日(土)糖尿病専門医、腎臓内科医、看護師、薬剤師、検査技師、管理栄養士が
皆さまの疑問にお答えします。お問い合わせ先:電話082-421-2800(サンクリニック)
- 2019/03/09
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平成30年度 第4回「ヘルスカフェ」を開催しました
(サンクリニック)
今年度第4回目の勉強会「ヘルスカフェ」を3月9日(土)に開催しました。
前半は、「上手に食べよう~病気予防に健康食~」と題したお話を当院の
管理栄養士からお伝えし、後半では医師・看護師・薬剤師が参加者の皆さま
のご質問にお答えする形で、大変活発なやり取りがあり、皆さまの関心の
髙さが伝わりました。今回は体験型の勉強会ということで、皆さまにお弁当と具だくさんの味噌汁を
召し上がっていただきました。「味噌汁おいしい。我が家の味噌汁は薄味と思っていたけど濃かったんですね」
「こんなに具だくさんだといいんですね」
「ご飯の適量がわかりました」など、色々なご感想がありました。
今回の会の中では、ご自身の身長から割り出した「ちょうど良いご飯の量」を
調べて頂きました。また、雑穀米と七分づきのご飯のどちらかを選んで、
持参のマイ茶碗によそって重さを量り「ふだんの量」を確かめてみました。毎日の生活の中で、何かと気になる健康のこと。
「糖尿病」や「腎臓病」など生活習慣に関わる疾患を中心に、病気についての
正しい知識と、日々の暮らしで取り組める工夫などをお伝えできるように、
新年度も身近で親しみやすい勉強会を開催していきたいと考えています。 - 2018/12/08
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平成30年度 第3回「ヘルスカフェ」を開催しました
(サンクリニック)
今年度第3回目の勉強会「ヘルスカフェ」を12月8日(土)に開催しました。
今回は当院の腎臓内科医、田村亮医師による「あなたの腎臓大丈夫?」と題した
お話でした。腎臓の働きや、尿の変化とその時の腎臓の状態、腎臓病の進行の
段階など、食事療法や透析療法の種類などにも触れ、専門的な内容を分かりやすく
説明しました。「“少しの飲酒はeGFRを維持し、蛋白尿によい変化がみられる”との見解も
あることを知って嬉しかった」
「はじめて高血圧と腎臓の関係がわかった」
「カロリーや糖は気にしていたがタンパク質の取り過ぎは考えたことがなかった」など、今回の勉強会に参加されたことで、ご自身の生活に関連した視点で沢山の
気付きを得ていただけたようです。腎臓の話に続いて、栄養士から「減塩」についてお伝えしました。
年間の食塩摂取量を何個もの「食塩1キロ袋」で目の当たりにし、驚いた方も
多かったようです。また試験紙を使った「味覚チェック」では、年齢と共に
味覚にも衰えがあることをお伝えしました。会の後半は「質疑応答」。
講話の内容についての質問や、ご自身の健診結果を持参して相談をされた方。
「むくみ」についてのご相談など、活発な意見交換がありました。
散会後もあちこちで、医師・薬剤師・看護師と、個別に疑問質問についての
やり取りが行われていたようです。次回は3月9日(土)10時~、テーマは「食べてみよう健康食」です。
皆さまのご参加をお待ちしております。
※次回のみ人数把握のため、事前に参加希望のご連絡をお願いします。 - 2018/09/08
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平成30年度 第2回「ヘルスカフェ」を開催しました
(サンクリニック)
今年度第2回目の勉強会「ヘルスカフェ」を9月8日(土)に開催しました。
前半は「あなたの健診結果は大丈夫?/今話題の糖尿病最新情報」と題して、
当院の糖尿病専門医・中村舞医師によるお話がありました。
健康診断の「空腹時血糖」だけでは45%もの方が糖尿病を見落としがちに
なることや、早期発見が改善の第一歩であること、日常生活でできる血糖の
改善方法などについてお伝えしました。
また実際の患者さまの症例紹介では、服薬なしでHbA1cを14%から6%台まで
落とすことのできた例や、治療の中断から透析に至った症例など、実際に
あった実例が参加者の皆さまの心に強く残ったようです。後半は薬剤師による「サプリの真実」のお話でした。
「サプリメント」という言葉に明確な定義はないこと。口に入るものは
「医薬品」か「食品」のいずれかであること。食品の中には機能性を表示
できる「特定保健用食品」「機能性表示食品」「栄養機能食品」があること。
条件付きの実験効果や“微効”を、あたかも大きな効果のように誇大表示を
していたり、食べて消化されてしまうグルコサミンが膝の痛みに効くのか…
など、薬剤師の科学的な視点から「サプリ」について検討、解説をしました。
「びっくり、お話を聞いてよかった」「元気になりたくて高価なサプリを
買っていたけれど…」「医者に効いてからが良いと思った」「具体的な説明で
よかった」などの感想がありました。“塩分1g、100kcalカレー”など、大塚食品さんの「マイサイズ」シリーズの
紹介と試食を挟んで、最後の質疑応答まで、皆さま気軽に医師・薬剤師へ
様々な質問や相談をされていました。次回は12月8日(土)10時~、テーマは「あなたの腎臓大丈夫?」です。
皆さまのご参加をお待ちしております。