サンクリニック通信
インタビュー 〈ドクター編・3〉

春を感じる暮らし|透析対応サ高住「みながの里」での生活

サンクリニックみながに併設しているサービス付き高齢者住宅「みながの里」では、春の暖かさを感じながら穏やかな時間を過ごしています。
通常の桜より少し遅れて咲くため、玄関先の桜と合わせて約1ヶ月ほど桜を楽しんでいただくことができます。
このようなお悩みをお持ちの方やご家族様から、多くのご相談をいただいています。
透析患者様にとって大切なお食事は、管理栄養士が監修し、栄養バランスに配慮しながら「美味しく、無理なく続けられること」を大切にご提供しています。
体調管理や生活リズムが重要な透析生活に寄り添い、スタッフも日々知識を深めながら、ちょっとした気がかりにも一緒に向き合い、安心して過ごせるようサポートしています。
また、居宅介護や訪問介護と連携し、日々の生活支援からケアプラン作成まで切れ目のない体制を整えています。
お一人おひとりに合わせたケアを通して、医療・生活・介護がつながる安心の暮らしを支えます。
ここが「ほっとできる居場所」と感じていただけるように。その方らしい毎日を大切にしながら、安心して過ごせる環境づくりを行っています。
「特別なことではなく、毎日を安心して過ごせること。」
透析治療と向き合いながらも、その方らしい穏やかな暮らしがここにはあります。
「桜が咲く今こそ、体調チェックを」

その桜も今年、見事に満開を迎えました
気温の変化や生活リズムの乱れにより、血圧や血糖値が変動しやすくなることがあります。
・むくみが気になる
・体重の増減がある
・だるさや食欲の低下がある
といった変化は、見逃さないことが大切です。
そのため、定期的な受診と早めの確認が、重症化を防ぐために非常に重要です。
気になる症状がある方は、「様子を見よう」と思わず、ぜひ一度ご相談ください。
安心して毎日を過ごしていただけるよう、スタッフ一同サポートしてまいります。
インタビュー 〈ドクター編・2〉

糖尿病は、長く付き合っていく病気です。
「食事はどうしたらいい?」「運動は必要?」「薬はずっと飲み続けるの?」など、不安や疑問を感じている方も多いのではないでしょうか。
当院の糖尿病外来では、医師だけでなく看護師やスタッフが連携しながら、患者さん一人ひとりの生活に合わせた治療を大切にしています。
今回は、その中心となって診療にあたる、糖尿病内科 中村舞先生にお話を聞いてみました。
身長が高いから向いているんじゃない?と言われたこともあり、少し本気で考えていました。
看護師や栄養士、スタッフと連携しながら、チームで患者さんを支えていくことも大切にしています。
インタビュー 〈ドクター編・1〉

― 子どものころの夢は何でしたか?
子どものころの夢は「科学者」でした。
体が小さく、喧嘩もあまり強いほうではなかったので、「力ではなく頭を使う仕事をしよう」と子どもなりに考えたのがきっかけです。
図鑑を読むことや、「なぜこうなるのだろう」と考えることが好きだったので、科学者を目指していました。 今の仕事にもつながっているように思います。
気がつけば本当に白衣を着る仕事に就いていましたが、研究室ではなく診察室に立っています。
― 医師を目指したきっかけを教えてください
医療は幼いころから身近な存在でした。
患者さんのことを考え続ける父の姿を見ながら育ち、「人の役に立つ仕事がしたい」という思いが自然と芽生えていきました。
科学者を目指していた少年は、いつの間にか「人のために知識を使う仕事」に強く惹かれるようになっていました。
振り返ると、医師という道は特別な決断というよりも、自然な流れだったのかもしれません。
― 診療で心がけていることは何ですか?
患者さんとちゃんと向き合うことです。
腎臓病や糖尿病のように長く付き合っていく病気は、「一生付き合っていく治療」になり” マラソン”のようなものです。
医師だけが先に走るのではなく、患者さんと同じペースで、一緒に進んでいくことが大切だと考えています。
― 先生の息抜きは何ですか?
釣りです。カヤックも所有していて、水の上で過ごす時間が良いリフレッシュになっています。
一度、どうしても早朝の時間帯を狙いたくて、夜中に現地へ行き、寝袋を持って朝を待ったこともあります。
家族には少しあきれられましたが、それだけ夢中になれる時間があるのはありがたいことだと感じています。
自然を相手にする釣りは思い通りにいかないことも多く、その点は医療にも少し似ているかもしれません。焦らず、状況を見極めながら向き合う姿勢を大切にしています。
― 地域の皆さまへメッセージ
「これくらいで受診していいのかな」と迷うようなことでも、どうぞ遠慮なくご相談ください。
腎臓病や糖尿病は早めの対応と継続がとても大切です。
だからこそ、気軽に相談できる存在でありたいと思っています。
医療は特別なものではなく、地域の日常の中にあるものです。
「ここに相談すれば大丈夫」と思っていただけるよう、これからも地域の皆さまと一緒に歩んでいきたいと考えています。

